スマートフォンアプリの多くは、企業が開発および配信を行っていますが、個人でもアプリを作成し売り出すことは可能です。そのため、プログラミングが得意という方の中には、副業としてアプリ開発を行い稼いでいるという方もいます。
とはいっても、アプリ開発の副業は、副業の中ではかなりハードルが高い部類であり、成功するのは一握りと言われています。成功すれば高い収入を手に入れることができますが、ほとんどの場合が収入を得られずに終わってしまうようです。

アプリ開発で収入を得るメカニズムは主に3つあります。1つ目は、有料アプリを作成して稼ぐ方法です。アプリストアでは無料で配信されている者も多いですが、中には最初にお金を払って買い取りを行う買い切りタイプも存在します。この買い切りタイプのアプリを開発すれば、利用者がアプリを購入するたびに収入が入ることになります。
2つ目は、アプリ内課金で稼ぐ方法です。アプリの入手が無料であっても、追加サービスをアプリ内に設けることで、ユーザーに課金してもらう仕組みを作ることできます。入手段階では無料なので、買い切りタイプよりも多くの方に利用してもらえるというメリットがあります。
そして、3つ目はアプリ内に表示される広告で稼ぐ方法です。アプリの中に広告を表示させることで、広告収入を得られる仕組みとなっています。プラスで課金すれば広告をなくせるサービスをつければ、より効率よく稼ぐことも可能です。